◇◇お菓子作りの道具・材料そろってます◇◇
ケーキ型
初めてお菓子作り、ケーキ作りをする初心者の方に向けて、
ケーキ型を紹介します。
作りたいケーキに合った型を用意してください。ケーキ型の種類を以下にリストアップしました。
- ロールケーキ型
- スポンジケーキ型
- ムースケーキ・チーズケーキ型
- タルト型
- パウンドケーキ型
- マフィン型
- シフォンケーキ型
ロールケーキ型
レシピではよく「天板」と表現されています。
厚みの薄いケーキ生地が焼ける型です。
ロールケーキ型は、お持ちのオーブンのサイズに合ったものを選ぶ必要があります。
型が大きすぎしてオーブンに入らないとケーキが焼けませんからねw
型のサイズは様々のものを販売されています。
初心者の方は、取り扱いやすい25cm~30cm位の物が良いと思います。
ちなみに縦横が同じ正方形のものが多いですが、長方形のものでも何ら問題ありません。
スポンジケーキ型
スポンジ、ジェノワーズのケーキを焼くための方です。
最もオーソドックスなショートケーキは、この型で作ることができます。
型の直径と号数の関係は下記となります。括弧内は凡その人数です。
- 直径 12cm = 4号(2~4名)
- 直径 15cm = 5号(4~6名)
- 直径 18cm = 6号(6~8名)
- 直径 21cm = 7号(8~10名)
- 直径 24cm = 8号(10~12名)
家庭では15cm か 18cmが一般的なサイズですね。
私は8割位18cmを利用してます。
12cmは、特定の1人にプレゼントとして利用することが多いです。
(バレンタインやホワイトデーとかね!)
ムースケーキ・チーズケーキ型
ムースケーキ、チーズケーキ型の特徴は底が外れることです!
かたちはスポンジケーキ型と同じですが、なんと底が取り外せます。
なんでこんな形状かというと、、、
出来上がったケーキを型から取り出すときにひっくり返せないような柔らかいケーキを作るためなのです!!便利ですねー。
フツー、スポンジケーキ型で焼きあがったケーキはひっくり返して型から取り出すのですが、
例えばチーズケーキでそういうことをやると、即失敗作が出来上がりますw
柔らかいケーキですので、ぐちゃぐちゃになって見る影なし…
ムースケーキの場合もフル○チェみたいなものが出来上がります笑
フル○チェみたいなものを作る場合は、スポンジケーキ型を利用すれば良いのですが、ムースケーキをのような柔らかいケーキを作るときは、底の外せる型がほぼ必須アイテムとなります。
タルト型
タルトを焼くための型です。
実はこの型にも底が取り外せるものがあり、初心者の方にはそちらの方をおすすめします!
というのは、
底が取り外せない一般的なものは型からタルトを取り出すのに苦労するからですっ!!
型の周りがギザギザしていて一見取り出しやすそうに思うのですが、そうでもなく…
しかもタルトは云わばクッキーみたいなものなので、少し力を入れすぎるとタルトのフチが、、、
決壊します泣
ということで底が取り外せるものがおすすめです。
あと、タルト型は生地を焼くときに「オモシ」を利用するレシピが多いです。というか基本「オモシ」が要ります。「オモシ」がない場合の焼き方もあるのですが、少々面倒なのでできれば「オモシ」も用意しましょう。
パウンドケーキ型
パウンドケーキ型です。パウンドケーキは生地の混ぜ方にそれほどナーバスにならないで良いので初心者の方にも作りやすいケーキです。
材質は、ステンレス・アルミ・ブリキ・シリコン・ガラス・紙がありますが、
初心者の方にはステンレスまたはアルミ製のものがおすすめです。
また、型のサイズと人数は以下となります。
- 8cm (1~2名)※切らずにそのままプレゼントも可。
- 17cm~18m (3~5名)※もっともオーソドックスなサイズ。
- 20cm~(6名~)※カット次第で大勢にプレゼントできる。
また、スリムタイプの型もあります。
カット面の面積が通常のものよりも2周り位小さいもので、スタイリッシュな仕上がりのパウンドケーキを焼くことができます。
マフィン型
カップケーキ・マドレーヌ・フィナンシェは紙製やフィルム製のカップ容器を天板に置いて焼くこともできますが、マフィン型を使うことで簡単かつ安定的に焼くことができます!
ちなみにスイーツの他に料理用にも使えますので、1つあると便利ですよ!!
材質は、フッ素加工の鉄製・シリコン製のものがありますが、どちらでも良いです。
シリコン製のものは少しふにゃふにゃしてますので、取り扱いの際に中身を落とさないように注意が必要です。
カップ数は6個・9個・12個のものがありますが、初心者の方は6個のものでいいと思います。
シフォンケーキ型
特徴も特徴!シフォンケーキ型には真ん中に柱が立ってますw
この柱は伊達なものではなく、この柱の熱で生地を内側から膨らませる役割をもっています。
材質は、アルミ製・紙製・シリコン製・テフロン加工製のものがありますが、
アルミ製・紙製のものがおすすめです。
サイズと人数は下記のとおりとなりますが、シフォンケーキは大きめのサイズの方がふわふわに仕上がりますので、できれば17cm以上のものがおすすめです!
- 15cm(1~2名)
- 17cm(3~5名)
- 21cm(6名~)